全国的に非常用発電機を未使用のまま20年間も経過し老朽化していくケースが散見されます。当社では、小型ディーゼル発電機の系統連系制御技術に精通しており、ピークカット発電機の自動制御を手掛けております。もし非常用発電機(一般停電用発電機)として購入した発電機がピークカット運転をしてくれたら、そんな要望から 常用・非常用兼用発電機の開発は始まりました。
電気エアコンを使用している事業所では、寒い日や暑い日に一時的に多くの電気を使い、日本全体の電力不足の事態を招いています。
この時間(ピーク)は年間300時間(3.4%)程度と言われている一方で、この一時的な電気が電気基本料金の15%~30%を占めていることをご存じですか?
当社ではそのピーク電力を発電機で賄うことで、基本料金を削減し、さらに停電時にはバックアップ運転をする。そんな発電機をご提供することが可能です。
この常用・非常用兼用発電機を普及させることができれば、日本から非常時だけ稼働する発電機が無くなる日が来るかもしれません。